天体画像を用いた天文教育に関心をお持ちの皆様,こんにちは. 洞口@理工学研究部.国立科学博物館です. # このメールはtenkyo,tennet,japosのML,およびこれまでに # paofits WGのワークショップや講習会に参加された皆様に # お送りしています.重複して受け取られる方はどうかご容赦 # お願い致します. 1月28日にPAOFITS WGと明石市立天文科学館が共同で開催する 「天体画像を使った天文教育指導者ワークショップ 〜マカリ入門講座〜」 の第二報をお送りします(プログラムが確定しました).しかし, 申し訳ないことに,定員が先日早くも満杯となってしまったことも あわせてここでお知らせしなければなりません.これから申込を 考えていらっしゃた方には大変申し訳ありませんが,同様の機会を これからも設けていくつもりですので,どうかご容赦お願い致します. 下記のプログラムはその際の参考にご覧いただければと思います. どうぞよろしくお願い致します. ------------------------------------------------------------ 天体画像を使った天文教育指導者ワークショップ 〜マカリ入門講座〜             第 二 報 日程:2018年1月28日(日) 10:00−16:30 (受付:9:30−10:00) 場所:明石市立天文科学館 2F天文ホール http://www.am12.jp/    参加費(入館料)無料 対象:天文教育関係者(学校教員,科学館,博物館,天文台,    プラネタリウム職員),その他天文教育に熱意と関心のある方 定員:16名(先着順) 趣旨:  天体のデジタル撮影/観測の普及とともに,誰もが容易に高感度で 高精細の画像を得られるようになってきています.そのような画像 は,天体の美しさを感じさせてくれるだけでなく,天体のさまざま な情報がその中には含まれており,さらに深い宇宙の魅力を感じさ せてくれるものであることは残念ながらあまり知られていないのが 実状です.  マカリは国立天文台を中心に開発された天文教育普及用の無償ソ フトで,画像に写っている天体の大きさや位置,明るさなどを測定 することができます.多くの学校やその他の教育の場などで用いら れており,たくさんの生徒たちがそれを用いて研究発表を行ってい ます.  今回のワークショップ(講習会)では,マカリおよび私たちPAOFITS WGが開発した画像教材について体験実習を行うとともに,今後の天体 画像教材の開発,活用にむけて議論を行っていきたいと考えています. プログラム: 1/28(日) (9:30 受付開始) 10:00-11:30 マカリのインストールと使い方  古荘(都留文科大) 11:30-12:00 天体の大きさを測る       山村(元滋賀県立長浜北星高) (昼休み) 13:00-14:00 天体の大きさを測る(続き)   14:00-15:30 ガリレオ衛星の動きから木星の質量を測る                 洞口(国立科学博物館) (休憩,アンケート記入) 15:40-16:00 FITS画像,RAW画像で広がる世界  大西(長野工業高専) 16:00-16:30 まとめの議論 ・参加者は実習のためにWindowsおよびExcel(互換)ソフトが動くPCを  お持ち下さい.. ・昼食は各自お弁当をご用意願います(会場の近くには(食事がとれる/  購入できる)お店はありませんので,ご注意下さい). 問い合わせ:明石市立天文科学館 電話:078-919-5000 主催 :PAOFITS ワーキンググループ http://paofits.nao.ac.jp/     明石市立天文科学館     http://www.am12.jp/ 世話人:洞口俊博(国立科学博物館)     井上 毅(明石市立天文科学館)     五島正光(巣鴨中学高校)     原 正 (埼玉県立豊岡高校) ------------------------------------------------------------ -- * 洞口俊博 | VOICE : 029(853)8399, FAX: 029(853)8998 *